★犬をさわりたい人に会ったら |
犬との正しい接し方を伝えて下さい。
犬をすわらせて、飛びついたりしないようにして下さい。
お手をしたがる犬はツメがのびていないか確認して下さい。
あなたの犬がさわられたくないならば、はっきりと断ってください。犬の性格のちがいを理解してもらうのも大事です。 |
★犬と歩く時 |
リードの長さにはいつも気を配リ、犬の動きを見て下さい。
どんなにおとなしい犬でも怖がる人がいることを忘れないで下さい。
伸縮リードを使用する際は特に注意して下さい。携帯電話やヘッドフォンを使用しながらの散歩は大変にキケンです。
他者との接触事故を防ぎ、犬を守るのはあなたです。 |
★いつでも、どこでも |
犬から目をはなさない、吠えさせないでください。
住宅地の公園等では、夜間の飼主同士の話し声にも苦情が寄せられます。犬のフンは拾い、持ち帰ってください。
まわりの人への配慮やルールを考えない犬好きが犬嫌いを作ります。 |
★あなたの犬を守るために |
リードは犬の自由を奪うものではありません。
手をつなぐのと同じです。犬の安全を守り、あなたの意思を伝えるものです。 |
小さな犬や、攻撃性のないおとなしい犬も、必ずリードをつけてください。
街にはさまざまな人がいます。犬が苦手な犬もいます。 |
ドッグラン等を利用する場合も、犬が場所に慣れ、犬同士の挨拶がすむまではリードを付けて見守ってください。
リードを放しても目は放さないでください。 |
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リードはいろいろなキケンから犬を守ります
あなたの犬を加害者にも犠牲者にもしないでください。 |
★犬は社会の一員です |
しつけすることを放棄しないでください。
生まれたときからダメな犬も、教えなくても社会のルールを知っている犬もいません。犬はあなたが育てるように育ちます。 |
★一番大事なこと |
最期まで一緒に暮らして下さい。 |