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犬の暮らし

●夢見る犬
お手入れ道具
犬がどんな夢を見ているか? 見てみたいと思いませんか?
寝ている犬の頭にハンカチを乗せて10分放置。
夢をたっぷり吸い込んだハンカチを自分の頭にのせて寝ると、アラ不思議、 犬の見た夢が見られるんだそうな。 ウソかマコトか、 お試しあれ。
おもしろい夢を見られたら教えてください。ホームページへのメールもお待ちしています。



●お手入れ道具
お手入れ道具
ブラッシングは被毛を美しくするばかりでなく、スキンシップ、しつけ、病気の早期発見のために重要です。
ブラシだけでなく、ゴムのポチポチのついた軍手、事務用指サックも使えます。 撫でるだけで抜け毛の手入れが出来るし、軍手はお手入れ後、カーペットの上に落ちた毛をかき集めるのにも便利です。
静電気のパチパチでブラッシング嫌いになる仔もいるので、乾燥する季節は濡れタオルで拭いたり、静電気防止スプレー等を活用してください。



●オシャレにお出かけ
オシャレにお出かけ
犬連れOKのオシャレな飲食店が増えてきましたね。
何匹かいる場所で1匹吠えると、他の犬もソワソワしてしまいます。 ドアが開いたり、 他のお客さんや犬が入ってくる度にキョロキョロ ・ ガウガウしてしまう仔は、
入り口が見える角度で伏せさせたほうが落ち着きます。
不慣れな場所で興奮するとヨダレも出やすくなります。 お店に行く時は、タオル1枚持っていきましょう。
帰る時にはイスの周りを見て、抜け毛の確認も忘れずに。
スマートなエチケットで犬と楽しく外出しましょう。



●胴輪の使い方
胴輪の使い方
胴輪のサイズはキチンと合っていますか?動きの大きい仔は、後ずさった瞬間にスポンと抜けることがあります。胴輪だけでなく迷子札付きの首輪も付けたほうが良いでしょう。
また、胴輪の背中部分をつかんで、ヒョイと犬を持ち上げる人がいますが、犬の腰に負担を与えます。必ずお尻の下からお腹に手を添えてください。ダックスなどの胴長犬種は特に要注意です。
胴輪は基本的に躾が終わってから。
好き勝手に歩く犬を胴輪で引っ張るのは 、関節や骨が柔らかい成長期にはお勧め出来ません。



●お肌のお手入れ
お肌のお手入れ
610はっぷ(むとうはっぷ)って御存知ですか? 人間用入浴剤ですが、昔からノミや皮膚疾患のある犬を洗う時に使います。硫黄成分でちょっとした温泉気分を味わえますが、ニオイが強いのと浴槽が傷むのが難点。
最近増えてきた入浴剤が木酢です。もちろん入浴剤以外に原液、園芸用などいろいろな製品があります。
薄めて使いますが、製品の成分によって違うので、用法、用量を良く見てください。
木酢は入浴だけでなく、足を洗ったり耳を拭いたり、犬や犬舎にスプレーして虫除けにするなど、手軽に使えます。残り水は植物にやっても良いし、殺菌、消臭効果があるので排水口に流してもさっぱりしますよ。



●包帯巻き
包帯巻き
犬がケガをしたとき、ガーゼを当てたり、包帯を巻くのはむずかしいですね。
靴下、タイツ、パンスト等、伸縮性のある薄手のニット生地はピッタリ・フィットして包帯代わりに重宝です。犬のサイズによっては お父さんのモモヒキも使えます。
ガーゼ等を当てた上から着せて、足先等余分をカット。あとは伸縮テープで止めるか、生地に切れ目を入れて結んでください。
ケガをしてもオシャレにしたいですが、出血や薬漏れをチェックするために、無地の薄い色がおすすめ。切った生地の端縫いをすると、縫い目が当たって擦れるので、切りっぱなしの方が良いようです。
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●クリーニング
毛は落としてから
犬と暮らしているとどうしても服に毛が付きますよね
散歩の時にはまだしも、外出時には気になるものです。
その毛の付いた服をそのままクリーニングに出していませんか?
毛が付いたままクリーニング屋さんに持ち込むと、他のお客さんの預かり物にも毛が付いてしまう等、クリーニング屋さんは苦労しています。
掃除機をかけたり、クルクルローラー、ガムテープ等で毛を取り除いてから出す様に心がけましょう。
これから抜け毛の季節がやって来ます。
この様な気遣いもお忘れなく。



●ボディチェック
ボディチェック
犬とアウトドアで遊ぶ良い季節になりましたね。楽しい時は犬も無理をしがちです、ワンコは健康ですか?
具合が悪い時に分かりやすいのはシッポの動きです。左右対称に振れているか、先までスッと上がっているか、短いシッポのワンコはシッポの付け根あたりが楽しくプルンプルンしているか見て下さい。
背中がくぼんだり丸くなったりしていないか、 脚のツメが左右対称に減っているかもチェックしましょう。
一緒に歩いていると意外と気付きません、他の人にリードを持ってもらい、歩いている姿を離れて見るのも有効です。
脚一本具合が悪いだけで、他の脚や背骨まで悪くすることもあります。ボディチェックをお忘れなく。



●犬にも反抗期?
犬にも反抗期?
生後〜12週位は犬が社会の一員になるための重要な時期です。体力がつく、何でも咬む、好奇心旺盛等、心身ともにスゴイ成長期でもあります。この時期に人との接し方を覚えますから、優しくて心強い飼主になって下さい。「予防注射が済むまで外に出せない」時期とも重なりますが 、家族だけでなく、多くの人と会わせることも必要です。
知らない人・犬と出会う、知らない場所に行く経験は成年期になるまで続けて機会を作って下さい。
どの犬も通る大事な成長過程です 「問題犬」なんてレッテルを張らないでね。



●ワンコの避難用品
避難用品
もしもの時に慌てないように犬用非常袋を準備しましょう。
まず、食料(ドライフード・水・食器)、薬(消毒液・整腸剤)、リードと首輪(連絡先記入)、ウンチ袋(食器にも使える)。
消毒液は犬用でなくイソジンでOK。持病のある犬は、かかりつけ医に薬の名前と量をキチンと聞いておきましょう。他の病院でも同じ薬をもらえるようにしてください。
あれば何かと便利なものは、さらし、ロープ、粘着タイプの包帯。蜂蜜やコンデンスミルクは犬にも人にもちょっとした栄養補給になります。犬用靴を準備する場合は普段から慣らしておいたほうが良いでしょう。
喜ぶ犬の姿は飼主の心を救ってくれます。
ノドが乾かないオヤツとオモチャも欲しいですね。でも荷物が多くならないように注意!飼主がいなければ犬の安全は守れません。自分の物もお忘れなく。



●ウンチの持ち帰り方
ウンチの持ち帰り方
ワンコのウンチ、拾って家に持ち帰ってますよね!では、何に入れていますか?新聞紙?スーパーのレジバッグ?もしかして半透明のビニール袋?
以前はレジバッグにウンチを取り、大手を振って歩いていましたが、飲食店を営み、動物にも理解のある友人からこんな話を聞きました。「お店の前を、明らかにウンチと分かるものを持って歩かれると、店内で食事中のお客さんの様子が気になる」と。ごもっともです、ハイ。お店の中の人が気になるなら、歩いてすれ違うだけでも不快な思いをする人もいるはず。以来、取ったウンチは袋ごと別のポーチに入れています。
このポーチは口がマジックテープでピッタリ閉じるのでにおいが漏れにくく、色もラブリーでウンチが入っているとは思えない一品(わかる人にはわかるけど)。それを振りまわさないように注意しながら散歩してます。
      (新宿区Oさんからの投稿)
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●身体を知ろう!
身体を知ろう!
「なんだかいつもと調子がちがう」「どうも具合が悪い」そんな時、どうしますか?言葉を言えないワンコの体調をチェックするのは大変ですね。
具合が悪くなればもちろん獣医さんに行くでしょう。でも具合が悪くなる前の、通常の血液や尿の状態を知っておくのも大事です。病気やケガを早期発見、早期治療するためにも健康診断をおすすめします。
誕生日の時、ワクチン接種の時等、時期を決めて定期的にやるのも良いですね。
また「突然の手術で輸血が必要!」という時に血液型を調べている余裕はありません。血液型も分かっていると安心です。輸血が必要な他のワンコを助けることも出来るかもしれません。



●抜け毛はどこへ?
抜け毛はどこへ?
お手入れの中でも、欠かせないのがブラッシング。被毛を美しく保つだけでなくスキンシップのためにも大切です。
でも問題なのが飛び散る抜け毛。時々公園で堂々とブラッシングしているのを見かけますが、犬がきれいになっている分、公園を汚していますね。自宅の庭やベランダでのブラッシングも毛が風で飛ぶことを考えるとあまり良いとは言えません。
そこで提案。ブラッシングはお風呂場で、というのはどうでしょう。窓をあけていても外に飛んでいく毛の量は少ないだろうし、何しろ後始末が簡単。掃除機や手でも取りきれない毛や汚れは、文字通り水に流してしまえばいいのです。少なくとも他人に迷惑をかけることはありません。
ただしブラッシングの前に、浴室の床を拭いて水気を無くしておくこと排水口に毛取り用のネット状のものを敷いておくことをお忘れなく。



●音響シャイーその1
音響シャイ
雷や花火、太鼓の音に恐怖を感じる犬がいます。
大切なのは、犬が何を怖がり、どの様になるかを知る事。 決して「臆病ね!」と突き放さないで下さい。
パニック状態から「脱走して行方不明・交通事故」「マンションのベランダを飛び越して落下」等の事故例もあります。
また「リードで首が絞まり窒息」という事故例もあります。 絶対にリードを付けたまま放置しないで下さい。 外飼いで犬に留守番させる事の多い方は、なるべく音の響かない場所に扉の閉まる犬舎を置くなどの工夫をして下さい。
原因も状態も症状も犬それぞれ、生活・住環境も飼主さまざま。対策を見つけるのは家族です。(この件については続けてお知らせします)



●楽しいドライブ
犬とドライブ
「夏の旅行でワンコとドライブ」という方も多い季節ですね。窓から犬が気持ち良さそうに身を乗り出してカッコイ〜イ!・・でも絶対に駄目!!
急ブレーキをかけたら外に飛んでしまいます、信号待ちで停車した時に何かを見つけて飛び出しかねません。
「ウチのコは吐くから」「騒ぐから」という方もいるでしょうが、窓は適度に開け(風が動くくらい)犬は後部座席に乗せるか、リアシートでケージに入れてあげましょう。犬用シートベルトも売っていますし、小さなワンちゃんはバッグ(犬用)などに入っていたほうが安全です。「運転席のお父さんの膝の上」なんてもってのほか!
事故を防ぐ方法を考えて、楽しいドライブをしましょう。



●ダニにご注意
犬ダニ
ノミやダニはいろんな病気を媒介します。体中チェックしてあげて下さい。
ダニチェックは、シャンプーをする時のように指先で優しくジワジワと。
手のひらでなでるだけじゃ見つからないし、かといって爪を立てるのはもってのほか。
小さな「かさぶた」や「イボ」のような感触があったら、よ〜く見て下さい。ガッチリ犬に食いついているのが分かります。
大事なのはダニの頭を残さずに退治すること。
「えい!」なんてはがすと頭が残って化膿します。アルコールや線香の火で弱らせてからユックリ確実に退治しましょう。
とった後2〜3日は化膿してないか様子を見て下さい。



●脱水症状の見分け方
脱水症状
暑い季節に、犬を車の中に置いたままにしたり、散歩をしただけで急に犬がぐったりすることがあります。そんな時、犬の背中の皮を持ち上げてみてください。引っ張った皮がすぐに元に戻らなければ脱水症状です。
すでに自分で水を飲めない場合は口の横から少しずつ水を流し入れてください(意識がない場合は無理に飲ませない)。体全体を濡らしたタオルで包んで体温を下げましょう。以上の応急処置が済んだら獣医師のところに運びます。
デモくれぐれもそんな状態にならないように、充分にご注意を。
脱水症状の見分け方は下痢が続いたときにも応用できます。

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