★自分の家の玄関前や庭などにいる犬 |
家族やなわばりを守ろうとします。シッポを振っていれば大丈夫ということはありません。犬は警戒しているときにもシッポを振ります。
外飼いする飼主は充分に注意して下さい。敷地内に入って来た他人に犬がケガを負わせても、飼主は責任を問われます。食べ物などを投げ入れる人もいます。 |
★お店の前等でつながれている犬 |
飼主を待ってドキドキしています。待っている犬はおとなしくて可愛いですが、さわらずに通り過ぎて下さい。
店先や玄関前から犬が連れ去られる事件があります。食べ物を与える人もいます。飼主は外飼い同様充分に注意して下さい。吠える犬は待たせないで下さい。 |
★ビクビクした犬 |
さわられたくない犬もいます。目を合わさずに「大丈夫だよ」と静かに声をかけるなどして通り過ぎて下さい。
恐怖心からキバを剥いたり、脱走するなどパニックになりやすいです。飼主は優しく声をかけて安心させて下さい。 |
★オモチャや食べ物がそばにある犬 |
木の棒だって犬にとっては大事なおもちゃです。
特に小さな子供は、犬が食べているものをのぞき込んだり、不意に手を出すことがあります。飼主は充分に注意して下さい。 |
★うなっている犬・ほえている犬 |
何かを守っているか、人にイジメられた事があるのかもしれません。
飼主は犬が吠える原因を知らなければいけません。適切な飼育環境を整え、きちんとしつけをして下さい。 |
★仕事中の犬 |
胴輪(ハーネス)を付けた盲導犬、ベストを付けた介助犬・聴導犬は大事な仕事中です。
ユーザー(犬を連れている人)が移動中でなく、犬が伏せて待っている時でも、ユーザーの安全を守っています。ジッと見たり犬に声をかけることはしないで下さい。
街で盲導犬と出会ったときは
(財)福岡盲導犬協会のご好意により fgdaホームページへジャンプします
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