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            | ●飼主の方へ(世田谷区:Sさんより) |   
            |  | 私は犬が大好きですが、今は飼えないので、近所の犬連れOKのショッピングセンターに行って、来ている犬と会うのが楽しみでした。でも最近は足が遠のいています。 理由はオシッコのニオイ。天気の良い暖い日には特にヒドイにおいです。
 犬OKの場所イコール排泄OKの場所ではないはず。
 犬はこんな事でいろんな所から立入り禁止になるんだ。 と思うと、無神経な飼主にハラが立ちます。
 犬連れの楽し場所にしたいなら施設側も清掃隊を準備するべきだと思いますね。
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            | ●その手を放さないで |   
            |  | 世田谷公園でのしつけ教室も回を重ね、犬に関する事故や苦情が減ったという嬉しい報告を公園からもらいました。正直に言うと「ホントに?」と思うほど、教室会場の外にはノーリードの犬達が走り回っています。公園には小さなお子さんが多く、大通りのすぐそばなので、会場に行くたびにハラハラします。
 咬傷事故、交通事故、拾い食いによる中毒等の他、子供に近づいた犬が保護者に蹴られたり、急に知らない人に抱かれた犬が人嫌いになる。ということもあります。
 リードは犬を拘束するものではなく、犬を事故から守るもの。手をつなぐようにリードを持ってください。
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            | ●飼育規約(世田谷区:Mさん投稿) |   
            |  | 最近、近所に犬飼育可のマンションが建ち、散歩友達が随分増えました。飼育規約を聞いたところ、大型犬はレトリバー種のみOK、他は体高○○cmまでという決まりがあるそうです。そういえば、シェパード飼いの知人は入居を断られていました。
 吠える破壊魔王のラブラドールを飼っている我家では「不動産屋は犬を知らない」と苦笑いですが、 居住している友人の犬は保護犬で親犬のサイズがわからないMIX。可愛がられて規約ギリギリまでスクスク育ち、友人はちょっとドキドキしています。
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            | ●犬のケンカ |   
            |  | 犬同士がケンカしたとき、引き離してお互いにそそくさと反対方向に走り去った。という経験はありませんか。こんな場合には必ず、犬を落ち着かせてから、お互いの犬がケガをしていないか確認しあってください。
 咬み傷は3日ほど経て、化膿してから気付くこともあるので、出来れば連絡先を交換しましょう。
 公園で「前にあなたの犬に咬まれた」「うちの犬は咬まない」と言いあっている飼主達を見たことがありますが、このようなことは起きた時に対処しなければどうしようもありません。
 飼主同士が落ち着いて穏やかに話すことが、双方の犬の心に傷を残さないために必要です。
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            | ●フィラリア |   
            |  | フィラリアはきちんと薬を与えれば完全に防げる病気です。室内犬だから蚊に刺されないとか、 蚊取り線香を置いているから大丈夫というのは間違いです。 予防をしないで蚊のいる季節を2年過ごした犬の約90%が感染してしまいます。
 フィラリアは感染後数年経過してから症状が現れるので、 症状が出た時にはすでに重症、という場合が少なくありません。 たとえ駆虫出来ても、各臓器に障害が残ることがあります。
 すでに成虫のいる犬に薬を与えると、死んだ虫が血管に詰まり、突然死することがあります。 必ず獣医さんで血液検査をしてから処方してもらいましょう。投与期間中に与え忘れたときは、獣医さんに相談してください。
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            | ●しつけ教室での一コマ(新宿区:Oさん投稿 2003年4月) |   
            |  | 新宿区から来たEさんの愛犬は生後6ヶ月のオス。Eさんいわく「しつけの本を読み実行しています」という努力も空しく、外にでると町中に吠えまくる、ヤンチャ君。当日は初参加のため「オープンクラス」。吠えたら「ノー」といってリードショックを与えるという単純な指導で「あっ」という間に落ち着いたりりしいワンコに奇跡的(?)な変身。適切な指導と飼主さんの実践が功を奏し、約2時間でみごとに問題解決。ただし数日後には以前ほどではないが再発している様子。
 「でも、やればできるという実感が得られたのは大きな安心。愛犬への接し方をしっかり身につけるまで、がんばります」とはEさんの談。
 その他のワンコも短時間での効果はみられましたが、「ローマは一日にしてならず」。これからも続けていただきたいですね。
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            | ●マイクロチップ 
              (世田谷区:S君のママさん投稿 2003年4月) |   
            |  | 先日獣医さんで「今年から、関東エリアの犬を対象にマイクロチップの埋め込みが可能に成る話しが進められていく」と聞きました。全ての獣医さんに認識機械が入るには時間が掛かるでしょう。マイクロチップの安全性・有効期間?等はわかりませんし、意見も分かれる所だと思います。また、目で見える電話番号が明記されている迷子札も必要だと思います。
 迷子の犬を保護しても、自分の犬が居なくなっても、飼い主と犬は胸が張りさけんばかりの思いをするはず。ご自分の犬の迷子対策はされていますか。
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            | ●駒沢公園ドッグランの感想 
              (世田谷区:Hさんの投稿 2003年3月) |   
            |  | 土曜日の昼過ぎだったからか沢山いて、犬が走れる状態ではありませんが、それでも何匹か走りまわり、必要以上に多いベンチには大勢の飼主がすわって談笑していました。出入り口は二重扉が2ヶ所あるので出入りを分けたほうが良いようでした。
 話に夢中な飼主が自分の犬を見ているようには思えなかったこと。楽しく走り回るラブやジャックラッセルのすぐ横に、ワクチンも済んでいないようなチワワの赤ちゃんがいたことが気かかりでした。
 楽しいドッグランのためには、飼主が正しいマナーを身に付け、犬をしつけるとともに自分の犬の性質や体格を知ることも大事だな、と思いました。
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