しつけ教室1005

前日の雨雲もすっかり取れ、青空の下でのしつけ教室となりました。

今回は初めての試みとして、ハロードッグコーナーを開設。このコーナーは犬は好きだけどどう接触していいかわからない方や、 今後犬を飼う予定だけどそれまでに犬に触れてみたい方など、現在は犬を飼っていないけれど犬に興味のある方のために開きました。犬の状態によって触れても良い時とだめな時の違いや、犬に追いかけられそうになった時の対処の仕方を学んで頂いたり、実際に犬と一緒に歩いたりできるコーナーです。隔月開催の予定で、次回は12月7日のしつけ教室時に併設する予定です。こちらにも遊びにいらしてください。

さてしつけ教室では、途中の休憩時間を利用して、最上級のスタンダードクラスの犬と飼い主によるデモンストレーションが、音楽に合わせて行われました。しつけ教室に初めて参加する方のクラスであるオープンクラスの方達の中からは、「我が家のこの子も、あんな風になれるのかしら」といった、ため息ともつかない声が流れたのでした。しかしこれも良い発奮材料! 参加回数の増す毎にどの犬も飼い主との呼吸が合ってきています。

後半のレッスンではアベレージクラスは世田谷公園内を歩き、売店横のベンチにて飼い主がお茶を飲む間、犬をフセて待たせる練習。またクリスマスからお正月のイベントシーズンに向けて、我が家の愛犬をアイドルにさせるべく、一発芸のマル秘特訓をしたとか!発表会が楽しみです。

スタンダードクラスは先月に続き、公園を離れてオープンテラスのある ファンゴサンドウィッチにてお茶を飲み、その後犬のグッズも扱うドッグデプトにてショッピング。既にドッグデプトの店内にはベビーカーの方も含め3組ほどのお客様がいらしたので、通路で邪魔になっては失礼という配慮をして、小型犬のみ飼い主と共に入店し、大型犬は店内に入らずドッグデプトの店頭に用意されたリードフックにリードをつないで、飼い主だけ入店するというパターンを試みました。実生活ではいつも決まった状況などあるはずもなく、時と場合に応じての様々な対応の必要性と、またそれを実践していく事の大切さを感じました。

今回ベーシックからアベレージクラスへ進級したのはキャロル、モンブラン、リュウノスケでした。おめでとう!
来月のしつけ教室は11月2日の開催です。

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